2007年6月24日日曜日

Gilbert & George,München


嘗て、ギルバート&ジョージはパフォーミングアーツ・コンテンポラリーアーツのヒーローの一人だった。
あの頃は、ウォーホールのオリジナルだって30万円で買える物が在った。
現代美術を取り巻く環境は、コマーシャリズムと、より密接に絡み合うようになり、反社会的棘を見せないコマーシャリズムに受け入れられやすい(グッズなんかになってね)作家や作品が幅を利かせている。
商業主義に対する、現代社会に対するテーゼは現代美術の表舞台から鳴りを潜め、緩い時代感覚を象徴するような作家ばかりが、あらゆる表現の主流になり、マーケットばかりが加熱する今のアートシーンはチョット退屈だ。
高潔なる作家なんて、古典、コンテンポラリー問わず時代遅れなのかも知れない。
勿論、アートのコマーシャル化の先鞭を付けたリキテンシュタインやウォーホール、G&Jが高潔だなんて思ってい無い。
クリストみたいなスケールの大きなインスタレーションをする作家も少ないし・・・・・・・・

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