2007年8月22日水曜日

Candy shop,Sri Lanka



以前から「白い恋人」と言うお土産菓子の事は知っていた。二三度食べた事も有る筈だ。
賞味期限の改ざんを追求されているが、この問題僕には余りにも狭義に論じられている事が不思議だ。
法律的な事はともかくとして、賞味期限は生産者が品質保証する期限であるからして、それを延長して問題が発生した場合の責任を負うと言う事である。回収された商品の品質が保証に足りると判断して期間を延長する事はそんなに理不尽な事なのだろうか?、これらの返品回収された商品を全て、実際の品質問題とは関係なく廃棄してしまう事が正しい道なのだろうか?
もしそうなれば、実際の市場ニーズに返品処分される商品を加えた量の商品を平常的に生産し(はなから捨てるつもりの物を生産する様な物)、そのコストは個々の商品価格に上乗せされる。
つまり、無駄な資源を浪費し生産し、実際の品質劣化の無い商品を大量に産業廃棄物として排出する。
商品価格はその無駄のお陰で高くなる(或は、生産作業に従事する人々の雇用条件が悪化する)。

私達は何を求めているのだ。人参にもタマネギにも消費期限や賞味期限等何処にも書いていない。
食品の期限なんて季節や保管状況でどうにでも変わってしまう、それを健康被害にしないのは現実的に消費する僕達が手にして、食べてみて人が何と言おうと「こりゃ痛んでるなー!」と思えば店に相談してみれば良いのだ。バーコードと共に記された数字を頼りに生きる生活なんて僕には信じられない。
こんな事していれば、いずれ僕達は一億総「裸の王様」になってしまうだろう。

最後にもう一度、痛んでしまった食品は食べてはいけない、だが食品を痛めて捨てない流通や消費の仕組みが重要なのだ。数字やバーコードは僕達を幸せにしてくれない。

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