2007年8月15日水曜日

In dusk,München



第二次世界大戦が終結して60年以上の月日が流れた。
もう身近に戦争体験を若者に伝える事の出来る人も少なくなってしまった。
日常生活の中に嘗てのカタルシスの痕跡を見出すことは出来ず、戦時をテーマにしているドラマや映画も、戦国時代の歴史物語のように見えてしまいがちだ。
国家によって握りつぶされた人権、累々と積み上げられる骸の山とホロコースト、核爆弾の投下と続く苦しみ。
不戦の誓いと言われるが、実際には世界の何処かで紛争や戦争は続いている。
不戦の誓い以前に悲劇の炎は燃え続けているのだ、僕たちが先立ちの話を聞いて、「平和は素晴らしい!」、「平和で良かったね!」、「悲劇を繰り返すな!」等と言っている事は余りにも呑気な平和ボケだ。
如何すればいい?今起きている戦争が全て終結してから不戦の誓いをしよう!
今は、起きている戦争が終結する為に一人一人が出来ること考えよう。
有限資源の上に成り立っている産業に何時までの右肩上がりの成長を期待するような愚行を改めれば、多少は戦争の終結を早められると思う。

年寄りの話に耳を傾けて、昔の暮らしぶりを取り入れるだけでも平和へ近づくかもしれない。

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