2007年11月15日木曜日

Life without a car,Amsterdam


僕は「生活の中の不要なストレスを如何に減らすか!」なんて事ばかり考えて居るのだ。
運良く住まいとスタジオの間は3~40分も歩けば着いてしまうので満員電車やバスには乗らない。自宅に車は有るし、スタジオに駐車場もあるが持てないほどの荷物の時意外は自動車も使わない。もし、今の職業で無かったら自動車は持たなかったかもしれない。
その徒歩通勤の道でいつも思う事は、自動車を遠ざければ東京の道も申し分なく楽しい散歩道であり、都市の快適性を損なう最大の問題は過密ではなく、自動車の問題なのだと言う事だ。
密集住宅地の細い裏道も幹線道路に沿って続く緑道も、自動車が通行しない前提で歩く限り景色や騒音に関わらず快適である。ところが車両の通行がある度に路肩によけたり電柱の影に隠れたりしながらの徒歩通勤は本当にストレスを感じる。
アムステルダムやベネチアサンタルチア等車と隔てられた街の散歩の快適さを思うと東京は辛い。多摩川上水緑道は僕の大好きな通勤路で、甲州街道沿いの騒音激しい道だが、車は通らないので快適、下北沢の街も車は入って来ないので快適。でも下北沢の駅周辺は再開発されてしまうそうだ、とても残念!

Believe me, a city life without a car is a paradise…at least for me. I admit that I use my car when I have handful of overloaded bags or am doing my work outside, but only when in an absolute necessity. I used to ride one to get to a place in 10 minutes, but now, I use my feet to get to the place in an hour. What have I achieved from it? Health? Well, yes, but it’s only a part of it. Being free from car brought me a peace of mind, free from never-ending traffic jam, free from constant maintenance/filling gas, free from risks in getting into stupid accidents by riding fast out trying to get out of riding-stress. Now I realize, wide auto-roads kill peaceful walking city life, interrupts communication, tear down old beautiful buildings, disturbs tranquil night, and many more. If you are in doubt, try it for yourself for just one week. It’s a new blissful walking world.

2007年11月13日火曜日

Autumn leaves,Paris


温暖化問題を深刻に感じていても、最近はめっきり秋らしくなって肌寒さも感じる。衣替えも出来ていない為、Gジャンの首元にスカーフをぐるぐる巻きにして誤魔化しながら過ごしている。衣替えの変わりに?スタジオのデスクを整理していると撮影内容不明の未現像フィルムが出てきた。仕事のフィルムなら未現で置くはずないし、NGフィルムなら直ぐに処分しているので、これは遊びで撮ったフィルムである事は解っている。
ラボから届いたフィルムは予想通りの物だった。最近は、全ての撮影をデジタルで行っている為、過去のフィルムの整理以外ルーペを除く事は殆ど無くなってしまったのだが、この様なフィルムは僕自身が撮影したのは確かであるが、一目見ただけでは何時の何が写っているのか解らず、記憶を辿るような状況になった。
不思議な慨視感を楽しむように、フィルムの中の人物の服装や背景に映りこむヒントを探してみたりした。
仕事の上でデジタル化は概ね良い事が多い、しかし結果を要求されない写真(着地点の自由な表現)にとってはどうなんだろうかと考えてしまった。
味が有るとか、やはり画質がいい等アナログを信奉する人は多いが、そんな事は僕にとっては大した事ではなく、この直ぐ見れない事が大切なのだと感じるのだ。
デジタルのプレイバックは仕事の撮影でもなければ大して細かな所は見ないと思う、プレイバック出来ないと思うからファインダーに集中するしかないのだ。
立会いのディレクターやスポンサーはポラしか見ていない、撮れたかどうかは撮影者の孤独な判断だ。
これは胃の痛くなるような事でもあり、只のオペレーターではないと言うプライドでも有ると思う。
この秋風吹くアナログの世界だが、その心は仕舞わずに居よう。

Once, my friend said, “I see no romance in now days. Everything has become so plain and stale.” The kind of sentimental phrase is usually dismissed, yet this wasn’t so as my friend was in his 70s, living long to observe changes through decades. His words lingered as I was looking through negatives which were long forgotten to be developed in my desk drawer. I found them in coincidence and took some days to be developed to see what events took place. They were images of my partner walking through cherry blossoms…maybe two years ago. I see her everyday, but how romantic to look through a loupe and feel the time which had passed between us. Then I realized, romance is about imagination, and imagination needs some idle time to pass by. Remember those days when we were overwhelmed by imagination during the time we waited letters to arrive from our lovers? So today, I sit to write a letter for my friend in congratulating her marriage, instead of an e-mail filled with typical smiley face icons sent instantly.

2007年11月1日木曜日

Uneasy flight,Great Barrier Reef


大阪のヘリ墜落事件は街中でもあり単なる墜落事故以上のインパクトを感じる。
実際、東京だって直ぐ頭の上を爆音を轟かせヘリや小型飛行機が高層ビルと変わらない様な低高度を飛行している。毎日「うるさい!」とは思っていたけれど、あれが突然落ちてくるかもしれないと思うと気分が悪くなる。
実際、ヘリや小型飛行機に撮影の為等、乗り込んで見ると何とも気分の悪い乗り物で、スライディングドアを開けたりして飛行すると飛行機自体が墜落しなくても、何かしらを落としたりする事も有るかも知れないと心配に成る。

タケコプターは夢の乗り物?だけど、本当に実用化されても空高く飛んでみる勇気は無いな。高さ3メートルくらいでショボク飛ぶか、落ちても構わない海の上でも飛んでみようか(夏に限り)