2008年10月31日金曜日

Trendy Restaurant,Paris


先日、以前利用した事の有るレストランの支店がオフィスの近くに有る事に偶然気が付いて、電話で予約の上、初めて行ってみた。住宅街にひっそりとある店であるが店内は若い女性の客でほぼ満席で、驚く程やかましかった。「ウソー!ホントー!」、「ソレで、ソレで!」「彼氏がねー!・・・・・・」どのテーブルの女性達も何故か競う様に大声で盛り上がっていて、店内の雰囲気はレストランと言うより居酒屋そのものであった。
お客も食事を楽しむと言うより料理を肴にお酒を飲んで盛り上がると言う感じで「すいませんーん!こっちビール追加して下さい!!」、「こっちもワインとチョリソお願いします!」等、手を上げている。
その熱気に僕は一瞬たじろいだが、常日頃ストレスを受けているOLの皆さんはこうやってガス抜きしなければやってられないのよ!と妻が僕に解説した。なるほど雰囲気重視の女性としては昔ながらの居酒屋じゃ満足出来ないし、女性専用トレンディーなガードした焼き鳥店なる物も存在しない。
後で知ったのだがこの店はインターネットのレストランガイドで人気の店だったらしい。
このようなインターネットで人気の店が、OL女性の為のトレンディーなガード下焼き鳥居酒屋なのだと納得した。
僕にはもう少し落ち着いた雰囲気の店が向いているのかも知れないと思い、人気の店も難しい物だと反省したが、料理はとても美味しかった。

この日の何よりの収穫は未知なるOLライフの一面が垣間見れた事であった・・・・・・。

2008年10月30日木曜日

Botanica,Tokyo


一雨ごとに東京の気温も低くなっているようだ。真冬のスタジオの寒さが又迫り来るようで身構えてしまう。
今年の冬は寒さに弱い植物を沢山枯らしてしまったので、後手に回る前に植物を室内に取り込んだり、スタジオから避難させたり、その他諸々の手入れで忙しくしている。
実際、色々な地域を旅して、日本の自然程変化に満ちて過酷な所は少ないと思う。
真夏の高温多湿は正に熱帯雨林の様で、多湿に弱い植物は日陰でも腐ってしまったり。
ちょうど良い春秋はあっという間に過ぎ去りカラカラに乾燥した冬に向かうがその前に日照不足の長雨に見舞われたり台風に襲われたりする。
もうすぐ春と言う所で雪が降ったり、低温で尚かつ多湿という最悪に過酷な状況を迎える。
これから来年の春暖かくなる迄のサバイバルの結果はどうなるか!

2008年10月29日水曜日

Gun,Alaska


アラスカをドライブすると街中以外は道路標識の四分の一は散弾銃等で撃たれている様に見える。
この辺の住人にとっては銃は釣り竿と同じ位の意味しか無いのかも知れない。(人に向けない限りは!)

だが、熊やムースに不意に出会うかも知れないアラスカとLAやNYは一緒に出来ない。
保守的アメリカ人は、人工妊娠中絶は殺人行為だと非難するが、一方「人を殺すのは人であって、銃じゃない!」なんて主張する。
アラスカみたいな所でなければ銃は殆どの場合、人に向けられる可能性を想定されているんじゃないかな?
そこで、殺人行為の可能性を少しでも減少させる為の銃規制は何故出来ないんだろう?

2008年10月28日火曜日

Forked road,Seattle


毎日、金融危機関連のニュースが世間を騒がせている。勿論、日本だけでなく世界中を混乱させている。
アメリカを旅するとつくづく思うのだが、この国は本当に不幸な状況だ。
経済的成長は、投機的市場から資金を調達しようと思えば絶対条件だ。
だからアメリカ人は以前の3倍も5倍も食べて経済活動を活性化させる、すると太ってしまうので健康食品やダイエット関連商品等以前は無かった物にお金を使い経済活動を活性化させる、そうこうしているうちに病気になって(心身共に)医療費をたんまり払い、どこに行くのも無駄に大きな自動車でガソリンを垂れ流す様に使い、ショッピングモールで代り映えのしないTシャツやトレーナー山ほど買って山ほど捨てる、またまた経済活動を活性化させる。
全ては企業の業績を成長させる為に。マネーゲームだ。資本家のマネーゲームの犠牲になって本当の人間らしい生活を忘れてしまった。
そして、この方法論に殆どの先進国が追従し、消費も経済も現実的に健全な実体以上に膨らませているのだ。

今は分かれ道、何より僕達庶民が賢くならなきゃいけない。
セレブなんとか等、産業界の仕掛けた罠でしかない。

2008年10月27日月曜日

Scenery from Tabletop,Capetown




ナミビアの砂漠を飛び立った小さな旅客機が舞い降りたのは美しい緑に包まれたケープタウン郊外の空港だった。
都会的整備が整った空港に降り立った砂漠の砂塵を全身に浴びたままの僕は全く場違いだったかも知れない。
アパルトヘイト撤廃後のRSAは猛スピードで変化していて空港も街も見違える様に整備されていた。
夜になっても街は白人だけではない、色々な有色人種の人々が街の生活を楽しんでいる。
アフリカンとアフリカーナの間に生まれたコンテンポラリーな音楽やファッションも着々と育っている。
下の写真はSO-NOWとか言うセレクトショップで手に入れたケープタウンのモダンなミュージシャンのイベントを収めたCDだが内容が素晴らしい。以前はアフリカンの作った物等、街中では殆ど見掛けなかったのに。
未来のアフリカが垣間見える気がした。

だけれども、高級レストランでは以前と同じ白人の店には白人の爺さん婆さんしか居ない。
有色人種は皆別の店だ。有色人種の僕は店内のテーブルに付く事を断られ、冬の夜なのに外のテーブルなら等と言われて「逆切れ」した。こっちからお断りだね!こんなダサイ店は。潰れちゃえ!
差別は簡単には無くならない物なのだ。


Pop culture often depicts the reality of a nation. Walking down the trendy street of Capetown, I saw many RSA made fashionable clothes and CDs. Product designs were unbelievably accomplished and in mode. Music by black South Africans beautifully combined jazz, rock and rap as in this album. Every time I take this red CD jacket, I anticipate RSA to become a strong leader of Africa.

2008年10月26日日曜日

Drifter,Sifnos



最近の僕の旅は、「昔から行きたかった!」等の積極的な選択とは無縁に行き先が決まり、又旅の途中で何度も変更するので、最終的には何一つ予備知識を持たず、何の資料も無いまま突然、思いもしなかった所に行ってしまう事もしばしばである。
そこの言葉で「有難う」とか「こんにちは」も言えず。地図一つ、ガイドブックの一冊も持たず突然、初めての国を訪れるのは、先方からすれば迷惑で失礼な話であるがそうなってしまったのだからしょうがない。

何故、このシフノス島という小さなエーゲ海に浮かぶ島に辿り着いたのか全てが偶然で意図的事等何も無かった。
只、どんな所も行ってみなけりゃ解らない。だから不安に満ちた彷徨いも、計画された旅行も振り返れば予想ともガイドブックとも違っている事には変わりはない。そうでなければ旅する意味等無いのかも知れない。

“It’ll be all right. Let’s get off here.” I got off from Romilda onto a dark harbor of Sifnos. With no plan and no guide book in my hand,efharisto (thank you)” was the only Greek word I knew. It’s a crazy way to travel, but I’ve experienced trips with full of anxiety often leading to “perfect” results. Sifnos was one of those perfect ones. The island is not on the book, but it turned out to be one of the most precious places on earth to me. Sometimes, we’ve got to let go off that Lonely Planet.

2008年10月25日土曜日

Ski,Zao




未だ昼間はTシャツ一枚で過ごしているけれど、先週北海道へのスキー旅行の予約をしに旅行代理店に行ってみた。
僕:「来年の1月のこの日で、スキー場に一番近いこのホテルお願いしたいのですが!」

代理店窓口の男性:「少々お待ち下さい、確認して参ります!」「・・・・・・もう一杯ですね!このホテルは取れません。こちらの車で10分の旅館なら取れますが!」

ガーン!!未だ10月の中旬になったばかりなのに!パンフレットが出たとたんに来たのに!

高くても何でも良いですから、歩いてすぐ戻れる宿は無いんですか?」

一日中休まず滑る等、今の僕の体力では全く無理だ!何時でも戻って休める宿でなければ、初心者コースでさえ遭難してしまうかも、等と思いを巡らせていると。

代理店窓口の男性:「徒歩3分ですが取れる所が有ります!追加料金が必要ですが」

僕:「お願いシマっす!!」

スキー人口は年々減少していると言うが、マニアックな人々は必ず居て僕の様な平凡な人間の予想を遥かに超えた行動をするものだと痛切に思った。来年はもっと早く申し込もう。

Every winter season, I’ve been seeing fewer and fewer people enjoy skiing in Japan. There are no more skiing commercials on TV and no more long lines waiting for gondolas. So I thought I was the first one to reserve 2009 Niseko skiing tour in early October, and proudly asked the travel agency to reserve the nearest hotel from the lift. I was ready to pay when I heard the unbelievable answer from the agent. “Sorry, all hotels are packed but one, which is at five minute walking distance from the nearest lift.” What!!! Taken by surprise, I settled for his offer and “luckily” I could reserve a room. Well, I guess there are many maniac skiers still left in Japan.

2008年10月23日木曜日

Water Pipe,İstanbul



先進国じゃ目の敵にされているタバコ・・・・僕もずいぶん前に止めた。
イスタンブールで良く見かける水パイプは、大げさな雰囲気がいかにも怪しげで危ないのだが、実際はソフトドリンクやミネラルウオーターを飲みながら気楽に健全に楽しんでいる。
どうも酩酊を誘うお酒は駄目だがタバコは良い(場所をわきまえれば)と言う事らしいのだが、本当に所変わればと言う感じで面白い。

One summer night, I got off at an illegible tram station in Istanbul, and wandered into a dark park where I found groups of people sitting under trees smoking water pipes. For a moment, it seemed somewhat immoral, but as my eyes got used to the sight, none of them were drinking alcohol and they were just enjoying talking and playing board games. Most of them were young adults, but there were even old men and women and sometimes even kids in those groups. Smoking has become an “enemy” in my country, but it seems a good “friend” in Turkey. It’s true, the night park was peaceful without any drunken people shouting and vomiting in bars of Tokyo.